MORIDUKURI
ナカガワ・アド株式会社はとくしま協働の森づくり事業に取り組んでいます。

例えば、1,000円で森林約80の間伐を実施することができます。
間伐された森林で吸収される二酸化炭素の量は年間約53kg。 これは1世帯平均排出量の1%削減に相当します。

森づくり事業
私達の社会生活の際に排出される二酸化炭素に関して、森林整備やクリーンエネルギー事業などに投資し、そこで得られた二酸化炭素の吸収量や削減量を、自らの削減量として埋め合わせをしようとする考え方です。
徳島は豊かな森林県。

徳島県は、県土面積の75%を森林が占める全国でも有数の森林県です。恵まれた気象や土壌条件を生かして、古くは江戸時代からスギの植林が始まり、当時から京阪神地域での「徳島すぎ」製品の評価は高く、現在でも森林面積のうち約6割をスギ、ヒノキなどの人工林が占めています。
しかし、これまで森を育ててきた山村では、過疎化や高齢化の進行、また長引く木材価格の低迷により林業者の力だけでは手入れが行き届かなくなっています。手入れが進まない森では土砂災害の危険性が高まったり、獣害により保護が必要な森も増えています。

森は、たくさんの役割を担っています。
  • 二酸化炭素の吸収
  • 動物や昆虫たちの住み家
  • 水源のかん養
  • 木材や山菜の供給
  • 土砂崩壊や洪水の防止
  • 癒しやレクリエーションの場
  • ヒートアイランドの緩和
徳島県農林水産部 林業飛躍局 林業振興課
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